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ケアマネジャーの研修を地域医療連携室の視点から見たときの違和感の理由

ケアマネの研修を受けている。


6年ほど実務をしていたが、病院地域医療連携室の実務が長くなり、期限が切れてしまったので再研修である。

参加者は、実務に全くついていない看護師や施設責任者などさまざま。


さて、研修を進めていく中で、どうも違和感を感じる部分があった。

課題分析の後に、目標を立てるのだが、何かが、どうも何かが抜けている気がした。


現場では様々な患者さんや家族、その背景に触れる。


患者は妻と老夫婦二人暮らしておられ、お子さんは所帯を持って独立、ちょうど現役世代でいそがしく、孫も受験などで一番お金がかかる時期である、というような背景は一般的によく遭遇する。


私が看護師になりたての頃は、お子さん世帯はだいたい妻が専業主婦が多く、いろいろな思いはあるだろうが、「嫁」と言われる立場の方が、洗濯物を取り替えにきたり、退院後もお世話を切り盛りする、というのが一般的であった。

(ここではそれが男女差別であるとか時代錯誤であるとかの意見は一旦横に置いていていただき、あくまでもよく目にした、という点で捉えてほしい。)


今は、お子さん世代も夫婦で働いているのが一般的で、結果、患者の妻のみに介護の負担と不安がのしかかる、ということが構図としてある、お子さん世帯が40〜50代の場合、社会的責任も高く、病状説明や入退院の際の手伝いはくるものの、心配しつつ関わってこないのが実情である。


さて、こういった事例について研修では、

病状からくる身体機能から予測される生活の不具合に対して、どこに支障が出るか(入浴や排泄など)を掘り下げていく。

環境も考慮し、福祉用具やサービスの内容を考えていく。

また高齢の妻も体に不調があるので十分には介助できないことを考慮して本人の生活をみなおす必要があるだろう。



さて、ここまでは違和感がなかったのだが、、

ある項目のアセスメントで私の「どうしてかなあ」アンテナが発動してしまった。


家事・金銭管理・買い物などは元々妻がやっていたから、援助の必要なし、というアセスメントが提示された瞬間である。

さて、なぜ、私は違和感を持ったのだろう。「暮らし直し」を提案する私独特のものかもしれません(続く)

 
 
 

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