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クレームは、誰か、のせい?

更新日:10月10日


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クレームは「処理するもの」なのでしょうか。


家族のクレームの対応に困った施設(医療施設)からの相談。 無茶な家族の要望と思える内容でも、なんとか納得させたい相談員。

ですが、元入院先の私たちとしてもできることはありませんでした。


相談員の人は困って色々とお願いされるのですが私としては、、、

その人のことが心配になりました。


この人の組織は、ちゃんとこの相談員をサポートしてるのか?

という点です。


窓口であるその方の、私どもへの”お願い”は対応が難しい案件でした。

個人情報やいろんな意味で。


私は即座に主治医、医療安全管理者など関係各所の方に相談報告して、

自分の思う対応を確認し、了承を得ました。

心強い限りです。


そして、ふと、その相談員さんのことがかわいそうになりました。

窓口業務としてどうしたらいいかわからない、

解決方法が見出せない、

そして他院である私どもに頼ってこられている。


一見、こちらに求めてこられたことは、無謀なことだったのですが、

そのかたが「対応をわかっていない」と一蹴する気にはなかったのです。


そこの組織が十分に職員を守れず、何かあった時の対応をできなかっただけなのでしょう。


また、無茶苦茶なオーダーをしてきたそのご家族も、です。


大変なご家族はいます。

その「大変」は誰にとって大変なのでしょうか。 でもそれを「対応」と呼ぶのか、「寄り添う」と呼ぶのか。


「クレーム」なのか、「心の悲しい叫び」なのか。


「どうしました?」から入る関わりを、やっぱり大事にしたいと思います。


そのひと支援の考え方では、

今、ご家族やご本人が表出している言葉や態度だけに振り回されず、

本当の思いを知る努力を大切にしたいと考えています。


 
 
 

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