クレームは、誰か、のせい?
- Chieko Tsukamoto

- 8月2日
- 読了時間: 2分
更新日:10月10日

クレームは「処理するもの」なのでしょうか。
家族のクレームの対応に困った施設(医療施設)からの相談。 無茶な家族の要望と思える内容でも、なんとか納得させたい相談員。
ですが、元入院先の私たちとしてもできることはありませんでした。
相談員の人は困って色々とお願いされるのですが私としては、、、
その人のことが心配になりました。
この人の組織は、ちゃんとこの相談員をサポートしてるのか?
という点です。
窓口であるその方の、私どもへの”お願い”は対応が難しい案件でした。
個人情報やいろんな意味で。
私は即座に主治医、医療安全管理者など関係各所の方に相談報告して、
自分の思う対応を確認し、了承を得ました。
心強い限りです。
そして、ふと、その相談員さんのことがかわいそうになりました。
窓口業務としてどうしたらいいかわからない、
解決方法が見出せない、
そして他院である私どもに頼ってこられている。
一見、こちらに求めてこられたことは、無謀なことだったのですが、
そのかたが「対応をわかっていない」と一蹴する気にはなかったのです。
そこの組織が十分に職員を守れず、何かあった時の対応をできなかっただけなのでしょう。
また、無茶苦茶なオーダーをしてきたそのご家族も、です。
大変なご家族はいます。
「クレーム」なのか、「心の悲しい叫び」なのか。
「どうしました?」から入る関わりを、やっぱり大事にしたいと思います。
そのひと支援の考え方では、
今、ご家族やご本人が表出している言葉や態度だけに振り回されず、
本当の思いを知る努力を大切にしたいと考えています。



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